私が建設業を営んでいなかったなら人生で出会うことすら無かったであろう皆様と、住まいづくりを通して知り合いになり、完成のころには親戚の様な付き合いが出来るのも、住まいづくりと言う職業ならではと思います。
しかしながら、引き渡した後にはお会いする機会もめっきり減ってまいります。お客様(大幸住宅では、オーナー様と称しています。以下使用)としても何も用事がないのに事務所にはとても覗けない様で、その距離も次第に薄れてまいります。
せっかく知り合えたのにこのままではご縁が切れてしまいそうで、という思いから始めたのが『お世話になりMAP』
これは、大幸住宅が各務原で現在こんなお仕事でお世話になっていますと言うメッセージを発信したものでした。
久しぶりに合ったオーナー様から、「マップを見たよ!結構頑張っているじゃない」と声を掛けられるようになり少しはオーナー様との距離が縮んだように記憶しています。
『お世話になりMAP』からスタートした通信も現在では、会社の様子や住まい手紹介、オーナー様の趣味から職人紹介、さらには会社のイベントまでお伝え出来るようになり、内容も充実し名称も『はっぴぃ通信』と改めまして、毎月発行で50号を数えるまでになりました。『お世話になりMAP』の発行時から始めた年末の感謝祭には、毎年200名ほどのオーナー様が来社、社長の手打ちそばをはじめ、とっておきのスペアーリブやトン汁に舌堤をうって下さいます。
また2005年から始めた『住宅祭』では、住まいづくりやメンテナンスの提案をさせて頂いており、年々来場者も増え続け2010年の住宅祭では2日間で延べ2026名と驚異的なご来場を頂きました。名物になりつつある社長のオークションもぜひ体感下さい。

その住宅祭での出来事ですが、一般客でお越しいただいた方が弊社社員とオーナー様とのしたしげなやりとりをご覧になって、うちの建築屋でこんなことは一度も無いと残念がって見えました。その話を知人にしたところ『大幸住宅で家を建てると大家族になるらしい』とのコメントを頂きたいへん喜んでいます。
昨年オープンした、オーナー様が気軽に立ち寄って頂ける空間『コトコト』、こちらでは料理をことこと煮込んでいく様なのんびりした暮らしを味わって頂きたく、これからイベントを企画してまいります。また『コトコト』では薪ストーブのショールームも運営致しております。薪ストーブも住宅と同じように取り付けてから付き合いが広がるものです。現在では薪ストーブオーナー同士が『薪づくりクラブ 与作』を立ち上げ、薪づくりに奮闘致しております。
今後も地域から最も愛される大家族を目指して頑張って参ります。
大幸住宅 株式会社
畑佐 昇